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AIが進化するのは良いことだけど…

投稿日時:2018-04-12 10:41

自動で汚れを検知して掃除するロボット掃除機や、音声だけでiPhoneを操作できる機能「Siri」や、まだ開発中ですが車も自動運転が可能になっています。

これを可能とするのはそうっ!人工知能、通称AIです。人工知能の技術が進化すると先に書いたもの以外のさまざまな物が自動で制御されるので、生活はとても楽になります。

しかし、AIが進化すると困ることもあります。1つは仕事です。AIが進化すると、今まで人間が行っていた仕事もAIが自分で考えできるようになるでしょう。そうなると失業する人も出てくるでしょう。

また、車も自動制御どころか自動運転が可能になって、人間はただ車に乗ってるだけということになるかもしれませんね。でも、AIも機会なので壊れることだってあります。そんなものに命を預けられますか?

たしかにAIがあることで、進化することで私たちの生活は楽になると思います。しかし機械を100パーセント信用することはいつまで経ってもできそうにありません。

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不気味の谷を越えるロボット

投稿日時:2017-07-06 10:05:45

皆さんは「不気味の谷現象」という言葉をご存知でしょうか? ロボットの外見がデフォルメのきいたデザインであるうちは、人間は比較的好意的に受け止めます。しかし。人間の姿に近づくにつれて、損好感度はどんどん下がていってしまうのです。さらに、そこからまた一歩すすんでより人間にちかづき、人間とほとんど変わらない外見を獲得すると、今度は再び好感度があがるのだそうです。

あくまで仮説で、しっかりとした根拠があるわけではありちませんが、海外の実験でこの仮説を裏付けるような実験結果は、アメリアの大学で報告しているそうです。単純にロボットが人に似るくると違和感が強くなる、という話ではなく、一定ラインを越えて人間とそん色ない外見になると違和感や嫌悪感が、再び好感に変わるというのが興味深いです。何だか科学の話なのに少し哲学的ですね。

この「不気味の谷現象」は、人間がいかに視覚に感情を左右されるかの証明であると共に、機械が人間の共感力を獲得するくらいに、外観を人間に似せる技術が開発されていることの証明でもあります。ロボットだけではありません。たとえばファンタジーやSFに出てくる魔物や宇宙人だって、ほんの少し前までは特撮、着ぐるみ、特殊メイクでした。それが今は、CGで他の人間の登場人物と並んで違和感がないほど自然に登場しています。

CG技術も、ロボットそのものの作成技術も、少なくとも外観に関しては、科学は「不気味の谷」を越えることに成功しているのです。今後人工知能が発達していけば、人間と同様の感情を獲得するロボットが生まれるかもしれません。そんなSFな世界に行ってみたいものですが、そうなると今度はロボットに「人権」はあるのか、といった別種の問題が発生しそうですね。

MR技術とVR技術

投稿日時:2015-06-04 15:48:53

前回紹介したAR技術に引き続いて、今日は“MR技術とVR技術”について紹介していこうと思います。

どちらもR(Reality)の一文字が入っていますから、AR技術と関連した技術であるということはお分かりいただけると思います。

簡単に説明するなら、MR技術とVR技術は“AR技術をより進化させた技術”になります。

MR技術とはMix Realityの略で、現実をベースにネットを完全融合させる技術をいいます。

AR技術では、現実ベースにデジタル情報を視覚的に共有するだけでしたが、MR技術ではより体感的に、デジタル情報を共有していきます。

分かりやすく説明するなら、AR技術は現実に無いものを有るように見せる技術で、MR技術は現実にないものを有るものする技術といえます。

例えば、あるところにデジタル情報でできたスイッチがあるとして、私たちはこのスイッチをウェアラブルデバイスなどを通してみているわけですが、AR技術だけならばこのスイッチに私たちが触ることはできません。

ですが、MR技術の場合、私たちはそのスイッチに触ることができるだけでなく、そのスイッチを通してなんらかの現象を引き起こすこともできるのです。

ですが、MR技術はあくまで現実ベースの技術になります。

私たちが突然ファンタジーの世界に行って、魔物と戦ったりすることはできないのです。

つまり○イオハザードはMR技術でも再現できますが、F○とか、ドラ○エとかはMRでは再現できないのです。

そこで登場するのがVR技術(Virtual Reality)になります。

VR技術はMR技術をさらに進めて“完全な仮想空間”を実現する技術になります。

現実世界をちょっとだけいじることだって出来ますし、現実世界を丸々変えてしまうこともできます。

つまり、AR技術の先にはまだ、MR技術とVR技術という伸びしろがあるんです。

そして私たちは今、AR技術の足元に立ったばかりです。

現在はウェアラブル端末を使ってAR技術の実現を目指していますが、将来的には、ウェアラブル端末より進化した端末が完成し、こうした技術を実現していくことでしょう。

まだまだ未来の話のように思えますが、こうした未来は、意外とすぐそこまで来ているかもしれませんよ。

AR技術とウェアラブルデバイス

投稿日時:2015-05-28 11:26:51

今日は、近いうちに実用化しそうな科学技術のお話をしましょう

みなさんは「AR」という言葉を聞いたことがありますか?

Augmented Realityの略で、拡張現実とも訳されるのですが、これが実現すると私たちが“視る世界”が大きく変わってくるんですよ。

つまりどういうことかと言うと、ARでは、私たちが普段視ている現実世界に“デジタル世界の情報を重ね合わせる”んです。

車のナビを思い浮かべるとイメージし易いかもしれませんね。

車のナビは目的地を設定することで、現在地から目的地まで進むべきルートを指し示してくれますが、それらの情報はあくまで“私たちの現実の外にある情報”でした。

ですから、私たちはその情報を逐一確認しながら、視界から入ってくる現実の情報と照らし合わせることで、正しいルートを予測しなければなりませんでした。

ですが、もし、私たちの視界に直接ルート情報が表示されるようになったらどうでしょうか?

これまでと違い、デジタル情報が私たちの視界(現実世界)に直接コミットしてくるなら、私たちはデジタル情報をより自然に利用することができるようになるでしょう。

これを実現しようとするのがAR技術なのです。

そして、そのAR技術の根幹を支えるのが、なんと“ウェアラブルデバイス”になります。

ウェアラブルデバイスについては、既にご存知ですよね。一応おさらいしておくと、人体に身につける形で利用することのできるデバイスのことをウェアラブルデバイスといいます。

その中でもメガネ型ウェアラブルデバイスと呼ばれるものが、AR技術に大きく関わってくるんですね。

当たり前の話ですが、私たちの眼では直接的に車のルートを視ることができません。

そこで、メガネ型ウェアラブルデバイスを利用するのです。

メガネ型ウェアラブルデバイスを通して視ることによって、私たちは現実にデジタルを加味した世界を見ることができます。

メガネ型ウェアラブルデバイスは、その世界を見るためにある、いわば第三の目なんですね。

ネットと現実の融合、その未来がウェアラブルデバイスとAR技術によって、もうすぐ到来しようとしています。

SFだと思い込んでいた世界が、もうすぐそこまで来ているのです。

リアルタイム機械通訳

投稿日時:2015-05-21 15:04:09

去年の暮れのことですが、マイクロソフトが“「Skype」を使った英語とスペイン語のリアルタイム通訳”を実現したことを発表して、大きな注目を浴びましたね。

僕も興味があって詳しく調べてみたのですが、どうもここには“人工知能の発達”が大きく関係しているみたいなんです。

つまり、人工知能が発達したことによって、膨大で複雑な通訳処理が可能になったということらしいです。

俄には信じがたい話なんですが、私たちの知らないところで、人工知能が計り知れないスピードで進化していっていることは間違いなさそうです。

ところで、こうしたリアルタイム機械通訳が本格的に普及すると、人間社会はどのように変化していくのでしょうか?

生来、私たち人間のあいだには言葉の壁が存在してきました。

ですから、私たちは同じ言葉を話す人々と生活圏を築き、その中で生きてきました。

時に、言葉の違う国と交流することもありましたが、それは一筋縄で行くことではありませんでした。

こうした状況はIT技術が進化し、グローバル化が進んだことで大きく改善されてきましたが、根本的にはいまだ改善されていません。

しかし、このリアルタイム機械通訳は、こうした人類史のルールを大きく覆すことになるかもしれないのです。

リアルタイム通訳はいずれ、ウェアラブルデバイスを媒介して、面と向かった人ととの会話でも使えるようになるでしょう。

そうなれば、私たちはどこにでも行くことができるようになり、誰とでも話すことができるようになります。

私たちの世界の壁はなくなり、生活圏は大きく広がるのです。

想像しただけでもこれほど素晴らしいことはないでしょう。

ただし、それによって、これまで起こりえなかった諍いも起こるようになるかもしれません。

人間距離があるから仲良くできるということもあるのです。

なんにせよ、リアルタイム機械通訳は人類に大きな可能性を与えてくれそうです。

人間のレゾンデートルは未来になくなるか?

投稿日時:2015-05-08 17:10:43

こんな話を知っていますか?

IT業界のある権威がいうには、機械の発達によって、人間のほとんどが職を失うことになるのだそうです。

僕はこの話を聞いてから、より真剣に人間と機械の共存について考えるようになりました。

それこそ、一昔前なら、それはおとぎ話で済んだのかもしれません。

しかし、昨今の人工知能・ロボットの発達具合を見ると、もはや一般人である私たちも、そのことについて考えなければいけない時がきたのではないかと思います。

もし、僕たち人間がしなければならない仕事を、機械がこなしてくれるようになったら、僕たちの世界はどのようになるでしょうか。

つまり、人間が働く必要がなくなったら、人間はどのように生活するのでしょうか。

そもそも人間が働くのは、食料を得て生きていくためです。

作業分担をして獣を狩って食べていた時代から現代まで、その枠組みは大きく変わっていません。

ですが、機械が台頭した未来の時代では“人間が働く必要がなくなる”可能性があるのです。

それは一見すると楽園のようにも思えます。ですが、人間が働くという生命の意義を失ったとき、私たちがどのようになるかは想像し難いです。

もしかすると、それをきっかけとして、ヒトは滅んでしまうかもしれません。

そのような時代が到来するのは、遥か何百年後のことになると思います。

ですが、私たちは今、その時代の入口にいるのではないでしょうか。

その私達がこれからどのような時代が来るのか想像して、選択することによって、未来をよりよいものにできるのではないかと、僕は思っています。

農業機械の進歩

投稿日時:2014-03-15 21:28:03

機械工学は、色んな分野で機械を創造していけると思っています。

未来を見据えて、機械の開発をするのは人の幸せを考えていく事なんです。

いまの日本は、産業における危機意識が薄いと思います。

産業で危ないって言い方をするのはよくないと思っていますが、機械の素晴らしさを知ってほしいからです。

第一次産業の農業では、担い手がいなく作物を栽培して、続けていくのが大変になってきています。

農業の作業というのは、非常に手間がかかる事が多いですよね。

そこを機械化して、負担を減らす為の機械の開発というのが進んでいます。

農作物は、手作業でやっていくものという意識が強いと思います。

でも、いつまでも手作業でやっていては時間だけがかかってしまいます。

それを補うための機械なんです。

例を上げるなら、トラクターもそうです。

このトラクターも全て自動化できたらどうでしょう。

今は人が運転していますが、「自動化」することで他の作業もできます。

あとは、収穫するのにも機械で行えれば大きな進歩です。

実験導入されているところもあるので、その実験を見に行こうと思ってます。

これからは真面目な話ロボットの時代!!

投稿日時:2014-03-11 11:12:03

最近は色々なロボットができてきております。

数十年前夢として語り継がれてきたロボット時代が到来してきました。

しかし、その背景は色々あって、機械を使うにあたって、一番の理由が危険な場所にいって、処理をするための機械を開発するということが一番の目的になりました。

それで筆頭に上げられるのは第一原発事故です。

原発事故によって、放射能で危険な場所に機械を送り込むということが目的とされております。

さらに、高齢化社会というのもロボットを作るための一番の要因になっております。

ロボットで介護をしたりすることができるということで、歩行が困難な高齢者のタメのものや、ベットから起き上がれない人のためのロボットとか開発されてきました。

これからも、もっと高齢化社会に適応したものが出てくることと、機械がどんどん進化して、人間の変わりに何かをするということが増えてくるはずです。

最近ではコミュニティーのためにも造られたりしているので、多種多様な進化をすることができるはずです。

ウェアブルデバイスが見せる未来が魅力的すぎて辛い

投稿日時:2014-03-04 05:10:36

機械工学を志す自分にとって、今イチバン心ときめくのはウェアブルデバイスです。

たとえば、電車の中で手を使わずにWEBとかゲームが出来るとかそういったこともあります。

ですが、ウェアラブルデバイスさえあれば、人が考える機械のインターフェースが大革新してしまうのです。

それまで手で行っていた作業が見るだけで可能になってしまったり、遠い距離を移動すること無くいろんな事ができるようになってしまいます。

これまで操作が必要だった機械操作も、目線移動やジェスチャーするだけで可能になってしまうのです。

ウェアブルデバイスの可能性のどれもこれもが機械を必要としなくなるものばかりです。

ウェアブルデバイスが発達すれば、ハッキリ言ってスマートフォンは完全に不要になります。

メガネ型や時計型ばかりが注目されていますが、これもハッキリ言ってどんな形でもあり得ます。

靴に仕込んで発電しながらネットしたり、帽子にカメラ付きデバイスを付ければ、もっと高い位置から見渡せます。

陳腐な言い方ですが、SF映画の世界が目の前に!という未来が来ます。

実現までもうちょっとなのもいいのです。

人工知能ヤバイよ人工知能!

投稿日時:2014-02-25 10:10:29

人工知能というものは、テレビや映画でよく見られるもので、ターミネーターや、ドラえもん、鉄腕アトムといったものが頭に浮かぶ方も多いかと思われます。

今まで機械が知能を持つということはなかなか考えづらかったのですが、最近では機械が知能を持つということが当たり前のようになってきました。

今までテレビの中だけの世界だった機械の人工知能というものは、最近色々なものに埋め込まれるようになりました。

自分で考えることができるエアコンや、冷蔵庫など、人工知能で動いているものが最近では多くなってきております。

もっと大きなもので、コミュニケーションをとったりすることができるものも出てきています。

そういったものが進化することによって、これからは自分で考えて運転を行う車などが出てくるかもしれません。

実際に高速道路なら勝手に運転してくれるシステムというものができてきております。

いずれは誰でも免許がなくても運転できる時代が来るかもしれません。

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